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雑記:ちょっとしたテキストやコードの打換えについて。

これは本当にシンプルな修正についての出来事です。

具体的には、
数文字の日本語の差し替えや、数文字のHTMLの修正の話です。

こういったちょっとした修正で、
おそらく数分で終わるだろう作業でも、
修正ミスが発生したりします。
なんでこんな簡単なことでミスが発生するのか。
自分でも驚くといったことがありました。
今月の話です。

こういったケースのミスを無くすためにはどうしたらいいのか考えました。

まず、
  • 修正内容の洗い出しが必要です。
    「どこ」の「何」を「どの」ように、修正するのか。
エディタでファイルを開いて、
構造を確認する。
「どこ」に修正が必要なのか。

「なに」を修正する必要があるのか。

ここまで来ればあとは修正するだけでしょう。
簡単な作業であればあるほど、こういったプロセスを省きがちになるようです。

以上。

Webサイトの設計について(思考メモ)。

まだ考えてる段階ですが、「未完成の状態 = 完成」という図式が、ここ数ヶ月成り立っているので、
ブログに公開しておこうと思いました。
これは一人でWebサイトを構築することを前提として考えています。
公開したら公開したで新しい視点に気付きそうなので、公開します。
  1. 使用するサーバーの仕様確認、動作確認は最優先事項。今だにPHP4の場合もある。PHPで外部RSSが取得できない場合もある。
  2. htmlは同階層に置く。もしくはディレクトリの深さを統一する。これは画像とかjsとかCSSのパスを変える必要がなくなるのでそこそこ修正が減る。修正が減る分誤作動も減る。心配事が減る。つまり他のことを考えられる。
  3. htmlのディレクトリに関して言えば、wordpressみたいに、index.phpだけが実体ファイルで、
    レイアウトの変更、デザインの変更、データの格納、とかをMysqlに全部入れておいて、URLが変わった時に必要な情報を呼び出すだけ、という仕組みがかなりいいと思っているのだけど、Mysqlが使えるとは限らないし、
    MysqlとかphpMyAdminとかよく理解出来ない人もいるから、なんとなく使いづらい。
    (今思ったけど提案したらイケルかも。でも却下される時もあるだろうな。採用されるかされないかは50%くらいかと。)
  4. 画像は可能な限りフォルダで分ける。(目視で見やすいし、後々更新するときは差し替えやすい、削除しやすい、グループ化が一目で把握しやすい。)
  5. 大量のテキスト(1000件位)を扱う時にやっておきたいこと。
    元のデータを利用してHTMLに変換したりする時を想定する。
    ・クライアントによる修正チェックが入るときは、利用元のデータを更新する。
  6. SSLのページ対応の鉄則。
    SSL用のページを作る場合、ファイルの設置場所がレンタルサーバーによって違うのが注意点。

    $httpPATH = ‘http://foo.com/’;
    $httpsPATH = ‘https://foo.com/’;
    と絶対パスを一元管理しておくと、経験上最も融通がききやすかったと思う。
    リンクのパスと画像のパス両方管理すると最も楽だった気がする。
    作る時は面倒だけど、あとから楽。

    非SSLページとSSLページで同じ画像(ヘッダーのロゴ画像など。)を共有している場合は、
    レンタルサーバーのSSL領域の仕様が、非SSLと別フォルダで管理するタイプの場合は、
    同じ画像が非SSLページとSSLページにそれぞれ存在することになる。
    同じ画像がそれぞれ存在する状態はよろしくないが、この場合はしょうがない。
    PHP側でcurlとかでgetする方法もあるが、何かうまくいかなかった記憶が。。。
    CSSをcurlで読むと画像のパスが切れるんだったかな。
    忘れてしまった。
    他何か思いだしたら書く。


こういったルールは、あちらが起てばこちらが起たずの繰り返しなので、
サーバー環境とか、新規立ち上げか or リニューアル案件か、で有利になる場合と不利になる場合があるので、
明確に文章化できないのでめんどう。
文章化することが、そもそも不利に働く場合もある。
文章化すると誰かが読まなければいけないし、マニュアルのメンテナンスが発生するから。これは面倒だ。(特にマニュアルのメンテナンスほど退屈なものはない。)
非常にコストパフォーマンスが悪い。

マニュアルが明文化されていてすばらしいと感じたのは、新人教育として、新人に読ませるのはコストパフォーマンスが良いと思う。新人は仕事がなくて暇ですからね。
そして先輩は教える隙がないし、
教えるなんて退屈なこと毎日毎日業務の合間にやりたくないでしょう。 (※教えることが勉強になる場合もありますが。)