いつもVirtuaboxやVMware PlayerのうえにLinuxを入れたあとに、ネットワークの設定がうまくいかないので調べたいと思っていた。
が、ネットで検索してその場しのぎの解決を何度か繰り返しても体系的な理解になかなかならなかった。MACアドレスとかDHCPの実体がなかなか掴めない。
ということでネットワークの勉強第一弾はネットワークはなぜつながるのか 第2版 知っておきたいTCP/IP、LAN、光ファイバの基礎知識 。
第一章はブラウザにURLを打ち込むところから始まる。
ココらへんは馴染み深いから理解が早い。というかすでに理解している。
で、今第二章のTCP/IPを読んでる。
ここは結構初体験な感じ。10BASEなんちゃらとかは大昔に聞いいたことがある程度。
ぶっちゃけ知りたいのはLinuxでなにをどう設定すればネットワークにつながるのかを知りたいだけだから読み飛ばしたいのだけど、
全く関係がない感じでもない雰囲気だから、とりあえず読んでみる。
頑張れば1週間で終わりそう。終わらせたい。
しかしこの表紙デザインかっこいい。誰が作ったんだろう。
読後の感想
全体的にネットワークの仕組みを紐解いて解説してる感じだった。
本書で解説していることは、ADSLやFTTHの中身は信号や光であるのに、それがどういう仕組みでパソコンで読み書きできるデータになっているのかということ。
僕が知りたかったのは、
Linuxのネットワークの設定方法や、データの盗聴などセキュリティに関する情報(5章、6章に少し出てくる)だった。
LANケーブルやインターネットの仕組みって複雑なんですね。。。(笑)いやこの複雑さを知ってるだけで認識に大分差が出ると思いますよ。
Amazonのレビューでも絶賛されてるし「なぜつながるのか」わかるに越したことはないなぁ、という軽い気持ちで読んでしまった感じ。
しかし、2章、3章、4章などは難しすぎてかなり飛ばし読みした。
次はもうすこしLinux寄りのネットワークの本を探したいと思う。